メタバース関連の仮想通貨の価格が高騰しています。
ここでは価格が1年で平均して180倍も成長している本当におすすめできるメタバース関連の仮想通貨と購入できる取引所とともに紹介しています。
メタバースと仮想通貨
フェイスブック社がメタバースへの進出を表明して社名を「Meta(メタ・プラットフォームズ)」に変更してから、メタバース関連銘柄の株式や仮想通貨が急騰しています。
そもそもメタバースとは、インターネット上に構築された仮想空間(3Dバーチャル世界)の総称です。
メタバースの中では自分自身のキャラクター(アバター)を作成して、ゲームをしたり音楽ライブに参加したり、アバターをファッションブランドでカスタマイズしたりして楽しむことができます。
メタバースとNFT
メタバースと一緒にトレンドになっているワードとして「NFT」が挙げられます。NFTは代替不可能なトークンという意味ですが、簡単にいうとNFTはコピーできないデジタルアイテムのことです。
ざっくり説明すると仮想空間のプラットフォームのことをメタバース、そのメタバース内で使えるアイテムや資産をNFTという認識でOKですよ。
すでにメタバースの世界ではNFT化されたアイテムや資産がメタバースの中で仮想通貨を使って売買されています。
完璧に理解する必要はありませんが、トレンドの銘柄で利益を得たいと考えている方はNFTもメタバースとセットで覚えておくといいですね。
メタバース銘柄の仮想通貨
ここではメタバースに関連する仮想通貨の中でも特に時価総額が高く、将来有望な銘柄を4つに絞って紹介します。
以下で紹介する4つのメタバース銘柄は、2021年初頭から1年足らずの最高値で40倍~360倍、平均しても約180倍も価格が上昇しています。
メタバース関連の仮想通貨銘柄
メタバース関連の銘柄が買える取引所
現在、大注目を浴びて価格が高騰しているメタバース関連の仮想通貨ですが、残念ながら国内の仮想通貨取引所にはほとんど上場していないのが現状です。
時価総額が高く信頼できる仮想通貨を購入するには世界一の取引量を誇る海外取引所のBinance(バイナンス)でほぼ全ての銘柄をカバーできますよ。
国内取引所では
国内取引所ではコインチェックがNFTなどに積極的に取り組んでいるので、今後はメタバース関連の銘柄の上場も十分に考えられますよ。
①Decentraland(mana)
Decentraland(ディセントラランド)/manaは、現在のメタバース関連の銘柄で最も勢いのある仮想通貨の一つです。
DecentralandはVR空間のプラットフォームで、Decentraland内の仮想空間でゲームをしたり土地やアイテムを売買したりすることができます。そのディセントラランド内で使用される仮想通貨が「mana(マナ)」になります。
カナダの投資企業が3億円でディセントラランドの土地を購入したり、最近ではカリブ海の島国バルバドスがメタバースで大使館の設立を行うためにDecentralandと契約したことでも話題になりました。
Decentraland(ディセントラランド)/manaは、現在のメタバース関連の銘柄で最も勢いのある仮想通貨の一つです。
DecentralandはVR空間のプラットフォームで、Decentraland内の仮想空間でゲームをしたり土地やアイテムを売買したりすることができます。そのディセントラランド内で使用される仮想通貨が「mana(マナ)」になります。
カナダの投資企業が3億円でディセントラランドの土地を購入したり、最近ではカリブ海の島国バルバドスがメタバースで大使館の設立を行うためにDecentralandと契約したことでも話題になりました。
②Axie Infinity(AXS )
Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)は、稼げるブロックチェーンNFTゲームとして人気が急上昇しているプラットフォームです。
ゲームの内容は、Axie(アクシー)というキャラクターを育成して戦いやデイリークエストを行うことによって、SLP(Smooth Love Potion)と呼ばれる仮想通貨を無料で獲得することができます。
またゲーム内のアリーナで上位にランクインすることでネイティブトークンのAXSも入手可能です。
特にフィリピン、ブラジル、ベネズエラでは平均月収以上の収入がゲームから得られるとしてアクシー・インフィニティの人気が高くなっています。
③The Sandbox(SAND)
The Sandbox(サンドボックス)はNFTになっている土地・キャラクター・オブジェクトなどを自由に作成できるボックスゲームのプラットフォームです。
サンドボックスではLANDと呼ばれるメタバース上に設置できる土地の売買が可能で、LANDの発行上限も166,464個と決められています。
国内取引所のコインチェックもサンドボックスのLANDを購入しており、Coincheck NFTマーケットプレイスにてLANDの売買が可能になっています。
少しずつ販売されているサンドボックス内の土地(LAND)はすでに争奪戦が始まっており、販売されると一瞬で完売しているので様々なプレミアがつくことも容易に考えられます。
サンドボックスのネイティブトークンにあたる「SAND(サンド)」は、国内取引所では上場していませんが、コインチェックでサンドボックスのLANDを販売していることから、将来的にはコインチェックでもSANDを上場する可能性はかなり高いと考えられますんます
④ENJIN COIN(ENJ)
エンジンコイン(ENJ)はゲーム分野に特化した仮想通貨でメタバース関連では唯一、国内取引所でも売買ができる仮想通貨です。
エンジンコインと連携しているゲームであれば、ブロックチェーンの知識がなくてもEnjin Platformを利用してキャラやアイテムをNFTにすることが可能になります。
またマイクロソフトやサムスンといった世界的な企業とも提携しているので技術力や信用力もある通貨になります。
異なるゲーム間であってもEnjin Platform内であればアイテムの売買や交換さらに移動といった夢のようなシステムが実現しようとしています。
2020年5月にはEnjin Platformでは人気サンドボックスゲームのマインクラフトが導入されたことでも大きな話題になりました。
ENJは2021年1月には国内取引所のコインチェックで取扱い開始、3月にはGMOコインで上場しているので今後もその他の国内取引所での取扱いも期待できますね。
【まとめ】メタバース関連の銘柄
ここではメタバース関連で将来も有望な時価総額の高い仮想通貨を4つに絞って紹介しました。
ここで紹介している仮想通貨は、完成形ではないもののどれもプロダクトがすでにあり、大手企業や政府組織などと提携しているのでまだ大きく伸びしろを残しています。
さらにまだ名前が知られていないような無名な関連銘柄が急遽台頭することも十分に考えられるので、非常に楽しみな分野と私は感じています。
メタバースやNFTといったセクターは、これから間違いなくまだまだ大きく伸びる分野になるので、いまのうちから優良な仮想通貨に投資をしていくのもおもしろいかもしれません。