親が子どもに習わせたい習い事ランキングベスト15

  • 2022年4月30日
  • 2022年6月10日
  • 教育
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今回は親が子供に習わせたい“習い事”ランキングをみていきましょう。

一般的に両親はどういった習い事を「して欲しい」と思っているのでしょうか? 

※こちらはリクルートが行った2017年の調査結果です。

第1位 :英語・英会話
第2位 :水泳
第3位 :書道
第4位 :学習塾
第5位 :そろばん
第6位 :ピアノ
第7位 :ダンス
第8位 :体操
第9位 :空手
第10位:サッカー
第11位:パソコン関連
第12位:バレエ
     野球
第14位:実験教室
第15位:剣道

水泳や英会話が上位に来るなど勉強寄りの傾向がみられます。

親は子どもに丈夫な体を作ってほしいと考えていますが、それ以上に知識を身に付けることや脳を鍛えることを望んでいるようです。

パソコン関連や実験教室も人気上昇中です!

今後さらに増えていくだろうと言われているのが、プログラミングスクールやロボット教室です。

定番の習い事以外にプログラミング教室が入っていますね。

サイエンス実験教室の参加者ですので、もともと関心が高いとも言えますが「プログラミングを学ばせるのってどうかな」と考えている保護者が実際に増えているのがわかります。

また英語がトップになっているのはリクルートの調査結果とも同じで、小学校入学時からグローバル教育への関心度の高さが見られます。

プログラミングも特別なものという意識が薄れつつあります。

社会がデジタル化していく中、「プログラマーにならなくとも、プログラミング自体はできた方が業務を効率化できる」「プログラミングを通して身に付ける論理的思考力や集中力がこれからの時代を生きるのに役立つ」といった理由もあるようです。

習い事としてプログラミングはおすすめ?

「プログラミングは『オタク』の趣味」「パソコンばかりやっていないで外で遊んだほうが良い」……

少し前までは、こういった価値観を持つ方も多くいました。

しかし現在、プログラミングはプログラマーの専売特許ではなく、あらゆる業種の人にとって役立つものとなっています。

スキルだけでなく、プログラミングを通じて身に付いた思考法は、毎日の仕事の進め方を見直して業務効率化したり、問題点を順序立てて整理したり、現代社会を生き抜くための大きな武器になるはずです。

「やらせておいて損はないかも?」という動機も大きいのではないでしょうか。

プログラミングによる効率化とは?

プログラミングの「考え方」が役立つのは、実際にコンピュータを動かすときだけではありません。

受験勉強の場面なら「受験までの時間」「現在の偏差値と必要な偏差値のギャップ」「有効な学習法の検討」「進捗状況のチェック」と課題を整理して取り組んでいけば、学習の効果は目に見えるようになり、受験に向けての不安も小さくなるでしょう。

そして、このような「問題点を整理して」「改善策を個別に考え」「全体像を組み立てていく」という効率化作業は、コンピュータはなくともプログラミングそのものであり、プログラミング学習での経験が役立つ場面といえます。

プログラミングもそうですが、色々なことを「楽しんでいいからね」という両親からの言葉がむしろ効果的かもしれません。

子どもの興味が向く習い事を選ぶ、それが大前提だと思います。

子どもの時間も、貯金の残高も限られている、そんななかで習い事を選ぶのはご両親にとってもむずかしい選択でしょう。

 

担当者から一言

子供が興味を持つものが最優先だと考えてます。

今後の世の中のことを考えると「英語」と「プログラミング」は必須と思いますが、子供の興味がある事を優先させて伸ばすことにより、何か1つでも他の子と違って長けているモノがあれば、将来“稼ぐ”事が出来ると思います。

今後は個々が稼ぐ力を身に付ける事が一番の重要課題になっていくのではと思っています。

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