2022年におすすめする面白い神アニメランキング10選(1位~5位)を発表いたします!!
早速見ていきましょう。
5位『化物語』
原作の持つ会話劇の面白さを新房監督×シャフトで斬新に表現している。他では観たことのないような演出や遊び心満載の内容で、何度も繰り返し観たくなる。 西尾維新が生み出した個性が強すぎるヒロインたちも本作の魅力の一つ。怪異と美少女、さらに会話劇という要素が見事に融合した西尾作品アニメ化の中でもトップの人気を誇るシリーズになっています。
あらすじ
高校3年生で主人公の少年・阿良々木暦(あららぎこよみ)はある日、特に会話らしい会話をしたことがない、体の弱いクラスメイトの戦場ヶ原ひたぎの秘密を偶然知ってしまう。 彼女は2年前、奇妙な蟹に重さをすべて持ち去られ、体重が無くなってしまったのです。暦とひたぎは怪異に詳しいメメに相談し力を借りるため、彼の住んでいるという廃墟ビルに向かう・・・。
4位『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』
20年近く前の作品とは思えないほどリアルな世界観で繰り広げられる重厚なストーリーは、今なお多くのファンを魅了しています。やや難解なストーリーになっていますが、だからこそ考察しがいは満点間違いなし。想像力と思考力をフル稼働させて楽しむことができます。 萌え的な要素は排除された硬派なアニメで、ずしりと腹の奥に響くような感覚を味わえれます。
あらすじ
科学技術がより発達した日本が舞台。脳の神経をネットに接続した電脳化やサイボーグ、ロボットなどの義体化技術が発展した結果、電脳によりネットワークが出来る社会になった。 高度な凶悪犯に対抗する公安9課、通称「攻殻機動隊」は事件を事前に察知し被害をより少なくするため活動していきます。隊長草薙素子少佐を中心に法に縛られず暴力装置の行使を認められている攻殻機動隊の活躍を描いた作品となっています。
3位『魔法少女まどか☆マギカ』
放送当時、話数が進む毎に阿鼻叫喚となった伝説の作品の一つ。虚淵玄の先の読めない脚本、その暗さを覆い隠すような蒼樹うめのキャラデザ、世界観を不気味にポップに表現した劇団イヌカレーの美術や梶浦由記の音楽で、すべての要素が奇跡的に融合しています。作中何度も裏切られ絶望して、気づけばその世界観の虜になっていはず間違いなし。
あらすじ
見滝原中学校に通う主人公・鹿目まどかは、どこにでもある平凡な日常を送っていた。そんなある夜、謎の白い生物キュウべえから「僕と契約して、魔法少女になってほしい」と懇願される夢を見ます。 翌朝、見滝原中学へ夢で見た少女暁美ほむらが転校生としてやってきて・・・。
2位『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』
大洪水のように押し寄せるタイムリープもの。アキバを舞台にしたオタクものと思わせる導入から、中盤以降一気に加速していく感覚がたまらなくなっています。 伏線が多く、気づけば2周3周と観てしまう中毒性があります。当時流行したネットスラングが数多く登場するほか、本作発の名言・迷言の一部もネットスラングとなっています。
あらすじ
主人公の岡部倫太郎は大学で「未来ガシェット研究所」というサークルを立ち上げ、様々な発明品を生み出していた。そんなある日、偶然過去にメールを送ることのできるタイムマシンを発明。しかしこのことが悲劇のトリガーに・・・。 岡部は、悲劇を起こさせないために時空という大きな運命に立ち向かっていきます。
1位『コードギアス 反逆のルルーシュ』
占領下に置かれた日本を舞台にしたドラマティックな名作
すぐに全50話を完走できるほどの圧巻の脚本と演出クオリティに脱帽。毎話常にクライマックスで日常回にあたるエピソードであっても中だるみが全くありません。
ロボ・学園・恋愛・人間ドラマ・戦争といったあらゆる材料を1つの鍋に入れた上で、破綻なく極上のエンタメを生み出しています。オリジナルアニメの金字塔とも言える作品となっていると思います。
あらすじ
世界唯一の大国、神聖ブリタニア帝国との戦争に負けた日本は、ブリタニア帝国に占領されてしまいます。国名を日本から「エリア11(イレブン)」に変えられ、日本人と名乗ることも禁じられるなど、差別を受けていました。 それから時は流れ、ブリタニアの王子で主人公のルルーシュ・ブリタニアはある日、謎の少女C・Cと出会います。ルルーシュは圧倒的な力(ギアス)を与えられる代償としてC・Cの願いを1つ叶えるという契約をC・Cと結び、日本独立のため革命を起こす。